自宅でテレワークをしていると効率が下がってしまう、腰痛が発生するなど、なかなか集中できないと思っている人も多いかもしれません。
腰痛が発生したり集中できずに作業効率が落ちてしまうのは、椅子がフィットしていないことが原因の1つに考えられます。
突然のテレワークで、自分の家の空いているスペースや椅子などを使って業務をこなしている人も多いかもしれませんが、姿勢が悪ければ肩こりや腰痛の原因になるだけではなく、目が疲れたり集中力が欠けることにもつながります。
適切な椅子に変えるだけでも、快適な座り心地になって、長時間仕事をしても疲れなくなることもよくあるものです。
このようなことから、テレワークでも楽に座れる椅子の選び方について把握しておくことが求められます。
押さえておきたいこととしては、背もたれが長いものを選ぶと良いでしょう。
背もたれの種類にはローバックやミドルバック、ハイバックなど様々なものがありますが、ローバックの場合にはスペースがあまりない場所にフィットするものであり、使いやすそうかもしれませんが、頭や首、背骨などを支えることができません。
猫背にもなりやすくなるので、長時間座っていると疲れてしまうでしょう。
ハイバックは背もたれが長いことから、体をしっかりと支えてくれます。
ヘッドレストがついていれば尚、重たい頭も支えてくれることでしょう。
ハイバックの椅子となると見た目も大きくなりやや圧迫感があるかもしれませんが、長時間仕事をするのであれば、疲れにくいことから非常にお勧めです。