社会人の中には新しい働き方の1つとして、テレワークを行う機会が増えた人は多いですが、自宅で長時間同じ姿勢で仕事をすることにより、疲れを感じやすくなったという方や肩こりや腰痛に悩まされる方が増えてきています。
特に長時間のパソコン作業はどうしても前のめりになりやすく、適切ではない姿勢で作業を続けることで慢性的な肩こりの原因につながります。
こういった症状を改善するためにもテレワーカー必見のストレッチ方法をご紹介していきます。
自宅でテレワークをしているとどうしても長時間仕事を続けてしまいがちですが、体や目を休ませるためにも1時間に1回は椅子から立ち上がって、3分程度で行えるストレッチを行い凝り固まった体をほぐしましょう。
簡単に行える肩こりストレッチは、立った状態で両肩を引き上げ戻す動作を10回ほど行い、次は頭をと前後に倒す動きを10回、首を回す動きを10回行います。
基本的にストレッチは急いで行わずゆっくり丁寧に行うことがポイントです。
後は頭の後ろで手を組んで、両肘をはり胸上部の筋肉を伸ばす動きを10回、背中の後ろで手を組んで後ろにグーッと伸ばしていく動きを10回ほど繰り返します。
短時間で行えるストレッチですが、定期的に行えば肩周りの筋肉をほぐし、血流をよくすることができるので肩こりを予防することが可能です。